某国のEです。完全版

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未知との遭遇。

当時の航空自衛隊の主力戦闘機「F4-EJファントム2」世界中で大活躍したかつての名機は複座式、つまり二人乗りの超音速戦闘機で「得体の知れないナニカ」を目撃したあの日も私の機にはパイロットの私の他に後部座席にナビゲーターの相棒が搭乗していた。 しか…

愛と青春の旅立ち。

私はE。名前ではなくただEと呼ばれる存在。母に連れられて喫茶店「時代」のマスター用田と名乗るじいさんと出会った私は義務教育が終わる頃にはある程度力をコントロールできるまでに成長していた。ただ毎回あのじいいさんに会うたびに金を払って飲まされ…

「時代」のマスター

私はE。 名前ではなくただEと呼ばれる存在。前回の話で語ったように私が今の世に生を受けのは3人目の母によってであった。実はこの時に不思議な現象がおこったのだ。私の中の力がフィードバックされたせいか、それとも最初の母が私に告げた私の力の使い方…

生い立ちの詩。

私はE。名前ではなくただEと呼ばれる存在。 私が初めてこの世界に生を受けたのは、まだこの国が国としての形をとる前の時代で今や神話としてのみ伝承されるに留まる時代であった。人は皆それぞれ自然世界と共存し風や土の声さえも聞き分けることさえできて…

諜報部員の憂鬱。

「防人の歌」の替え歌 歌/エージェントE 教えて下さい。我が家の庭に集まる野良猫。こんなにいっぱい・・・理由があるのならば・・・ ウチの娘ですか?餌をやるからですか?娘の書いているブログのせいですか?すのこに釘打って睨み効かせても無駄な努力です…

プロローグ

私はE。 名前でも苗字でもなくただEと呼ばれる存在。もちろん常日頃ずっとEな訳ではなく 限られた時間、限られた場所でのみEと呼ばれそれ以上でも以下でもなくなる。 私がEと呼ばれる存在であることを知る者はかなり少ない。 私をEとした組織のその中…